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飼育について

ボールパイソンの成体のサイズは平均1mから1.5mでニシキヘビの中では小型な部類に入り寿命は20年ほどで初めて飼われる方にも比較的飼育が容易なパイソンになります。

またボールパイソンは多数の品種(モルフ)が存在しその組み合わせを考えブリーディングをする事も魅力の1つです。

飼育環境

ケージのサイズは最低でもトグロの体勢が容易に出来るサイズが好ましく成体には幅90cm奥行き45cm程のケージが必要になります。
高さはあまり必要ではありませんが観賞、レイアウトの面からみてもある程度はあった方がいいです。

温度はケージ内の空間温度が27度から32度で若干の温度勾配は問題ありません。
湿度はあまり気にしませんが脱皮前は湿度を上げ脱皮不全を防ぎましょう。
シェルターは落ち着かせるためにも設置する方が良いですが無くても餌食いの良い個体は設置しなくても大丈夫です。

床材は爬虫類用のアスペンチップや人工芝、ペットシーツが適しています。 飲み水はパイソンが乗っても引っくり返りにくい容器で3日に1度程新鮮な水を与えましょう。
餌は個体のサイズに合ったマウスやラットになりますが冷凍マウスや冷凍ラットの場合は温て生きている時を再現してピット器官で温度を感知させ補食を促します。
給餌間隔は基本的に3日に1度程の給餌にしましょう。餌の与えすぎはパイソンの負担になり体によくありません。
また補食しない時期がありますが習性が原因で一定期間過ぎると食べ始めます。

他に食べない理由で(痩せても)食べない場合は飼育環境に不備があるか病気の可能性もあるので飼育環境の見直し及び動物病院で診察を受けてください。
食べない理由の見極めは簡単ではないので日々の観察が必要になり異変に気づく事が大切です。